みりあの気になるニュース紹介

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日本の地熱発電のポテンシャルは原発119基分?

ちょっと衝撃的なタイトルですよね(^-^)

地熱発電、3.11以降テレビで紹介されたこともあって注目度は高まっているようです。
その地熱発電。
再生可能エネルギーのひとつですが、太陽光、風力、バイオマス……に比べて今まで認知度はけして高くはありませんでした。
私もテレビ番組をみて初めて認識したように思います(地熱発電という言葉は知ってましたが・・・)

その地熱発電について興味深い記事を見つけました。
今後の開発次第では原発119基分のエネルギーを賄えるかもしれないというのです。
日本は火山国、アメリカ・インドネシアに次ぐ世界第3位の地熱大国とのこと。
実現すればすごいですよね・・・。

これです↓↓

コラム:日本の地熱発電のポテンシャルは原発119基分に相当する?
2012.7.31週プレNEWS掲載記事より

・・・~以下引用~・・・
福島第一原発の事故以降、にわかに脚光を浴びる再生可能エネルギー(再エネ)。連日のようにメガソーラーや風力発電など再エネを利用した発電計画が報じられ、7月1日にスタートした固定価格買取制度も、普及への弾みをつけるものとして期待されている。

                      ~中略~

「地熱発電にもいくつか方式がありますが、一般的なのは、地下2~3kmにある熱水たまりに向けて地上から井戸を通し、その井戸から出てくる蒸気の力でタービンを回し発電するものです。火力発電は石油や石炭を燃やして蒸気を起こしますが、その代わりに天然の蒸気を使うと考えればわかりやすい」

初めて営業を開始した岩手県の松川地熱発電所(1966年~)をはじめ、日本では現在、13ヵ所の事業用地熱発電所が稼働中だ。

固定価格買取制度で1kWh当たり27.3~42円(1kWh当たり42円の太陽光とほぼ同額)で電力会社が買い取ることが定められたのを受け、新規事業も立ち上がっている。出光興産など9社は、2020年代初めの開業を目指し福島県の磐梯朝日国立公園内に国内最大の地熱発電所を建設すると発表した。福島県の土湯温泉では、地元住民主導の地熱発電が早ければ来年秋に稼働予定だ。

順調に普及に向けて動き出したかに見える地熱発電だが、村岡教授によると、「現在の地熱発電の総量は54万kW。これは日本の地熱エネルギーのポテンシャルからすれば、約1%しか生かせていない」という。

「実は日本は、アメリカ、インドネシアに次ぐ世界第3位の地熱大国なんです。地熱資源は国によって大きな違いがありますが、100を超える活火山を抱える日本は、発電に利用する蒸気のもととなる熱水が地下に多く存在する。そのポテンシャルを電力に換算すると4240万kW。これは原発42基分に相当するんです」(村岡教授)

さらに、この発電量は飛躍的に伸びる可能性があるという。

「現在、再生可能エネルギーとしての地熱の可能性に気づいた世界各国はEGSという新技術の開発にしのぎを削っているのですが、この技術が実用化されれば、日本の地熱発電ポテンシャルは1億1940万kW。これは原発119基分にも上るのです」

それが本当なら、現在、日本にある原発54基の2倍以上の発電量が、この地熱発電で稼げるわけだ。

「EGSというのは、従来の地熱開発より深い地下5kmくらいまで掘り進み、岩盤の間に隙間を空けて水を注入する。そして人工的に熱水たまりを作り、そこから立ち上る蒸気で発電しようというものです。深く掘れば掘るほど地中の温度は上昇する。この方法なら、日本ほど地下に豊富な熱水がない国でも地熱発電が可能になります。この技術は今後5~10年で実用化されるとみられています」(村岡教授)

EGSが実用化されれば、ポスト原発を担う再エネを模索する日本において、地熱発電の存在感はますます高まるに違いない。

(取材・文/戎小次郎)
・・・~引用終了~・・・

地熱発電の世界事情などはまた別の機会に調べてみたいと思いますが、新しく何かを成そうとするとやはりそれによってリスクが生じたり不利益を被ったりする人々がいらっしゃるのも忘れてはいけないと思います。



このような記事を見つけましたのでご紹介します。
無秩序な地熱発電”に反対 日本温泉協会

・・・~以下引用~・・・
日本温泉協会(廣川允彦会長=那須高原・松川屋那須高原ホテル、1467会員)はこのほど、長崎県・雲仙温泉の九州ホテルで会員総会を開き、150人が出席した。スローガンは「無秩序な地熱開発反対」「温泉で日本を元気に」「日本の温泉文化を守ろう」。

  総会では「『無秩序な地熱発電開発に反対』する」との提出議題を決議した。決議文には自然保護・温泉源保護・温泉文化保護の見地からとし、無秩序な状況を回避するため(1)地元(行政や温泉事業者など)の合意(2)客観性が担保された相互の情報公開と第3者機関の創設(3)過剰採取防止の規則(4)継続かつ広範囲にわたる環境モニタリングの徹底(5)被害を受けた温泉と温泉地の回復作業の明文化―の5項目を挙げた。

  地熱開発について説明を行った佐藤好億副会長(福島・大丸あすなろ荘)は「地熱開発は国民の皆さんに心地よい報告しかなされていない。温泉文化保護の観点から声明文を出すことで、国民の理解を得たい」と話した。また現在の予算規模では対応できないため寄付金を募り活動費に当てたいと述べ、承認を得た。

  廣川会長も「学術部委員会の委員長に山村順次さん(中央温泉研究所理事、城西国際大学客員教授)に就任していただき、6つの委員会を作ってもらった」と報告し、地熱開発の問題をはじめ温泉の諸問題について学術委員会へ協力支援を依頼した。

  また一般社団法人移行に伴う役員の選任も行われ、廣川会長をはじめ43人の役員を選出し、承認を得た。

  インターネット事業では、ホームページ「温泉名人」の全面リニューアルを行い、今夏から「るるぶトラベル」と連携し「温泉名人」から宿泊予約できるようになることを発表。会員へ「るるぶとらべる」との宿泊予約システム利用契約を促した。

  総会終了後、島原市産業振興部観光・ジオパークグループ主査の大野希一さんが「ジオパークと温泉」の演題で講演。続いてエディットの藤野敏雄さんから「小浜温泉の温泉発電」、雲仙プラン100地域づくり委員会委員長の宮崎高一さん(雲仙宮崎旅館)から「雲仙おんせんの雲仙プラン100」についての現地報告が行われた。(情報提供:トラベルニュース)
・・・~引用終了~・・・

やはり、それによって生計を立てている人を守ることや文化伝統を守ることは開発とあわせてやっていかなくてはならないことだと思います。
便利で豊かな生活を守るために犠牲にしてはならないことでしょう。

今後の動向に注目ですね(^-^)

           地熱エネルギー―地球からの贈りもの―

                   



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